家庭用の卓球台を比較して、おすすめを調べてみました。
「親戚の家に持っていきたい」「キャンプに持っていきたい」「友達が遊びに来た時に一緒にやりたい」など、遊び目的で買う方におすすめの卓球台。
「家でも本格的に卓球の練習がしたい」「一人で壁打ちしたい」「本物の弾みで練習したい」など、練習目的で買う方におすすめの卓球台。
それぞれの目的に合わせたおすすめ卓球台を紹介します。
【遊び用】家庭用卓球台おすすめ3選
①コスパ最強!7000円台の卓球台
引用元:Amazon
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83×161×83cm
■重さ
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10kg
■セット内容
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卓球台
ラケット2本
ボール3個
■Amazon価格(税込)
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7,480円
TACから販売されている折りたたみ式卓球台。卓球台だけでなく、ラケット2本、ボール3個もセットでついてきます。届いたその日から、卓球を楽しむことができます。
折りたためばかなりの小ささになり、持ち運ぶこともできます。重さは10kgと、家庭用卓球台の中でも軽い方ですね。ただ、サイズ的には平均かそれよりも大きいくらい。
大人も子供も楽しめるお手軽な卓球台です。キャンプなどのアウトドア、パーティ用、子供の遊び用などの目的で卓球をやろうと考えている方におすすめしたい家庭用卓球台です。
おすすめポイント
本商品の最大のおすすめポイントは、なんといっても値段。コスパがとにかく良いです。Amazon価格で、7,480円。1万円しないどころか、8000円を切っています。家庭用の卓球台でも、ここまで安い商品はなかなかありません。
しかも、ラケット2本、ボール3個もついてきてセット内容も充実。まさにコスパ最強の卓球台ということができそうです。
ただし、天板は軽い素材でできているので弾みは良くないようです。レビューにも「弾みは微妙」という声が目立っていました。また、テーブルのふちの部分(カドの金属部分)が少し出っ張っているので、そこにボールが当たるとイレギュラーにバウンドしてしまいます。
この価格で、この軽さなら仕方のない部分なのかもしれません。
弾み不足という点で、本格的に卓球をやろうと思っている人にはおすすめできません。ですが、家族や友達と遊び感覚で卓球を楽しみたいという方にはおすすめできる家庭用卓球台です。
レビュー
ネットはすぐに外れる吸盤固定などではなく、しっかり立つのが大変良かった。盤はもう少し弾んでほしかったがそこは値段なりか。
フチが金属で囲まれていて、その厚みの分だけ盤の端に球が当たったときのバウンドがより複雑になる。盤の内側に弾むこともあるからその点は一般的な卓球台とは勝手が違ってくる。
端っこが金具でおおわれており、球がそこにあたると不規則なはずみかたをしますが、それはそれで味があります。
少し小さそうにみえたが、そんなことはなかった。
本格的な卓球台よりも小さいですが、意外にしっかりしており、家でやる分には充分です。畳めるので収納も簡単で、そこまで邪魔になりません。
引用元:Amazon
②弾み十分!より本格的に楽しみたい方におすすめ
引用元:Amazon
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67×150×69cm
■重さ
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15.8kg
■セット内容
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卓球台
ラケット2本
ボール3個
■Amazon価格(税込)
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15,477円
カイザーから販売されている家庭用卓球台。こちらも、卓球台、ラケット2本、ボール3個がセットになっています。上で紹介した卓球台と比べると、サイズはほぼ変わりません。数cm小さくなっている程度ですね。
ですが、重さは15.8kgと1.5倍以上あります。持ち運びに支障をきたすほどの重さではありませんが、なぜサイズが小さいのに重いのかは気になるところですよね。
重さに、この卓球台のおすすめポイントがありました。
おすすめポイント
カイザーの家庭用卓球台のおすすめポイントは、「弾みの良さ」。
天板に通常の卓球台と同じ素材(MDF(中密度繊維板))を使用しているので、通常の卓球台に近い弾みを再現しています。素材にこだわって作っているので、重量と価格が増しているんですね。
より本格的な卓球の練習を行うことができます。
家で卓球の練習をしたい選手にうってつけの卓球台といえそうです。台のサイズは小さいですが、それはそれでコントロールの練習になります。弾みの感覚が近いので、変なクセをつけることなく練習することも可能ですね。
もちろん、家族や友達と一緒に遊びで卓球をやりたい方にもおすすめできます。持ち運びもできるし、重いといっても15kg程度なので、持ち運べないほどではありません。
本格的に卓球の練習をしたい人、家族や友達と楽しみたい人、様々な層の人におすすめできる家庭用卓球台です。
レビュー
台の材質がMDF(中密度繊維板)だけあって、ボールのハネ具合がとてもいいです!
一万円を切る値段で他の製品をみると、バーベキュー台にネットを貼っただけのものが大半です。持っているバーベキュー台で試したこともありますが、端部分が出っ張っていたり、ハネ具合があまりよくありませんでした。それに比べて、この製品は材質が普通の卓球台と同じなので、普通の感覚で使えます!
大きさについては、それなりに小さく、また高さも大人にとっては低いかなと思いますが、慣れてくるとラリーの打ち合いが普通にできます。
少し本格的に遊んでみたいのなら、かなりの逸品かと思います。
お正月に遊びに来た友達と楽しく遊んでます。終わったら、コンパクトにしまえて助かります。
引用元:Amazon
③卓球だけじゃない!ホッケーもビリヤードもできる台
引用元:Amazon
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57.5×47×139.5cm
■重さ
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14.2kg
■セット内容
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3in1卓球台
卓球ネット
ラケット×2
卓球ボール×2
キュー×2
チョーク×2
ブラシ×1
ボール16個
トライアングルラック×1
ホッケー用プッシャー×2
ホッケー用パック×2
■Amazon価格(税込)
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13,183円
TACから販売されている家庭用卓球台。もはや卓球台と呼んでいいのかどうか迷いましたが、統一して卓球台と呼ばせてもらいます。これまで紹介してきたどの卓球台とも雰囲気が違います。とにかく遊びに特化した台です。
卓球だけでなく、他の遊びもしたい!そんな方におすすめです。
おすすめポイント
この卓球台の最大のおすすめポイントは、「卓球、ビリヤード、ホッケーの3種類の遊びができる」という点。画像を見てもらえれば分かると思います。
台にネットを張れば、卓球台になります。ボールをおけばビリヤード台になります。プッシャーを持てばエアーホッケー台になります。小さな台の中に3種類の遊びが詰まっています。
本格派の練習からは遠ざかりますが、一家に一台遊びに特化した台があってもいいかもしれませんね。友達や親せきが遊びに来た時にはかなり盛り上がることができると思います。
レビュー
Amazonでは、まだレビューは投稿されていないようです。まだ販売されてから日が浅いので、レビューが投稿されていないのかもしれません(2019年1月時点)。
【練習用】家庭用卓球台おすすめ3選
①大手スポーツブランド・イグニオのコンパクト卓球台
引用元:Amazon
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90×180×68cm
■重さ
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35kg
■セット内容
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卓球台
ネット
■Amazon価格(税込)
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15,699円
大手スポーツ用品ショップ・アルペンのブランド「イグニオ」の販売している卓球台です。スポーツブランドが販売している卓球台ということで、上記二つの卓球台と比べてもより本格的です。
持ち運びも可能な台ですが、重量がそれなりにあるので、アウトドアなど外に持っていくことには適していません。それよりも、家の中で遊んだり本格的に練習をすることに向いています。
4畳半の部屋でも使えるというコンパクトな卓球台ですが、クオリティは本格派。家で練習をしたい選手にもおすすめです。
おすすめポイント
この卓球台の最大のおすすめポイントは、やはり「小さいけど本格的」という点です。スポーツブランドが出している卓球台ということもあり、競技として卓球を行っている選手の練習用として特化している印象です。
天板の素材は、16mmのMDF材を使用。弾みは通常の卓球台と変わらないはずです。
セパレート式なので、一人で壁打ちをすることも可能です。試合の前日などに少し体を動かしたい時などに、これが家にあったらすごく便利ですよね。さすがスポーツブランドといった感じのハイクオリティ卓球台です。
レビュー
正式サイズは部屋に置けない、家庭用はまずまずだけど後ろに下がって動くにはちょい狭い、そんな我が家でしたのでコンパクトサイズにしました。小さいかなと心配でしたが普通に打ち合うには十分。
価格以上のクオリティです。サイズは小さいが卓球部の娘の練習相手になっています。
6畳の部屋でも動くスペースが取れるので、充分楽しめます。
コンパクトで品質の良いもので大満足。折りたたみ、持ち運びもかんたん、
到着も早く、工具も梱包済みなので組み立ても簡単でした。壊れたらまた購入します。
引用元:Amazon
②さらに本格的!板のみ国際規格サイズ
引用元:Amazon
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152×274×1.5cm
■重さ
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46kg
■セット内容
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卓球台(天板のみ)
ネット
■Amazon価格(税込)
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20,000円
HLCから販売されている家庭用卓球台。卓球台とはいっても、上で紹介した卓球台とは大きく異なる点があります。
それは、足がないということ。板のみです(ネットは付属)。この商品単独では使用することはできません。この商品を家庭のテーブルに置くことで、卓球を楽しむことができます。
今あるテーブルや台を卓球台に変身させることができるということですね。板は折りたたみ式で、折りたたむとかなり薄くなります。使わない時には、取り外してどこか倒れない場所に立てかけて収納することができます。
ただし、重さが46kgもあります。かなり重たいです。設置する時には男性の手が必要ですね。なぜ足がないのに重いのか、そこにこの卓球台のおすすめポイントがあります。
おすすめポイント
板のみのこの卓球台のおすすめポイントは、「国際規格のサイズ」という点。世界卓球でも使われる卓球台と同じサイズで作られています。重量もあるし、弾みも通常の卓球台と遜色ありません。
より本格的に練習したい選手におすすめの商品だといえます。
上で紹介した二つの家庭用卓球台と比べると、「価格」「サイズ」「重量」はどれもマシマシ。折りたたみ式なので、収納することはできますが、持ち運びには向いていません。
家で使用することを想定された卓球台です。まさに家庭用。家が広い方や、家でも本格的に練習をしたいという方はぜひチェックしてみてください。
レビュー
今あるテーブルを利用してなんとか卓球が出来ないかと探してピッタリな物を見つけました。表面に傷やゆがみも無く球はねなど問題ありません。
思ったよりも重量があるので設置には男性がいたほうがいいと思います。
国際規格サイズなのだから、考えれば予想できた事だが、とにかくでかい(^-^;
これホントに重くて、設営には絶対男手が必要。
使わないときはコンパクトにしまっておけるのが重宝です。
引用元:Amazon
③国際規格の折りたたみ式卓球台
引用元:Amazon
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152.5×274×76cm
■重さ
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記載なし
■セット内容
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卓球台
ネット
■Amazon価格(税込)
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26,700円
家庭用卓球台の域を越えてしまいますが、国際規格サイズの卓球台も一応紹介します。
Amazonでは、様々な価格の国際規格サイズの卓球台が販売されています。その中でも、「評価高め」「価格安め」「軽くて移動しやすい」というポイントで選んでみました。
HLCから販売されている卓球台は、その条件がピタリとはまっていました。家が広く、なおかつ競技としての卓球をやっている方におすすめの卓球台です。
おすすめポイント
なんといってもコスパの良さ。国際規格サイズの卓球台ながら、26,700円という低価格。レビューの言葉を借りると、「テニスラケットより安い国際規格サイズの卓球台」。
たしかに、高いテニスラケットは3万円を超えてきますからね。それよりも安く卓球台を家に置くことができると考えると、ちょっと驚きです。
天板はもちろんMDF材使用。厚みは15mmあります。部活などで使用する卓球台と同じクオリティです。
レビュー
価格が安い!その割に良く出来ている。
組み立てるのが、思ったより大変!
簡単に組み立てができました。
自分の練習用です。
テニスラケットより安い国際規格サイズの卓球台
引用元:Amazon