卓球 ブロックの打ち方【動画あり】

ブロックの打ち方を動画をもとに解説していきます。「フォアブロック」「バックブロック」それぞれに分けています。

それぞれ打ち方のポイント、打ち方のコツも一緒に紹介しますね。

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卓球 フォアブロックの打ち方【5ステップ】

まずは、フォアハンドのブロックの打ち方について紹介していきます。基本的には、上に掲載しているBUTTERFLYの動画をもとに説明します。そこに加えて打ち方のポイントをプラスしていきます。

ぜひ動画と一緒に記事本文も読んでみてください。

①スタンス

引用元:卓レポ2017/08 上達の道しるべ フォアハンドのブロックを安定させる

フリーハンドを高くして、ラケットを体の前に構えます。ひざを曲げて、姿勢を低くして、前傾姿勢でボールを待ちます。

ブロックは、相手のドライブやスマッシュなど威力のあるボールを打ち返す打法です。ラケットが押されて打球が不安定になることがあります。前傾姿勢で構えることで、相手の打球に押されにくくなります。

逆に、体がのけぞったり、体を台から離れてしまっては安定したブロックを打つことはできません。ブロックを安定して打つコツは、相手の打球をこわがらない気持ちです。

打ち方のポイント
  • 姿勢を低くする
  • 前傾姿勢
  • ラケットは体の前で準備
  • 相手の打球を恐がらない気持ち
元卓球部の一言
「相手の打球を恐がらない」。精神論ではありますが、ブロックを打つ上では大事なコツとなってきます。相手の打球を恐がっていると、台から距離をとったり、体がのけぞったりしてしまいます。

 

恐がっていないつもりでも、無意識に体が球を避けてしまうこともあります。そのため、「恐がらない」と意識することが大事になってきます。

 

②フットワーク

引用元:卓レポ2017/08 上達の道しるべ フォアハンドのブロックを安定させる

ボールが飛んで来たら、フットワークを使って、手よりも足から先に動かして打球点まで移動します。大事なのは、「手よりも先に足を動かす」という意識です。

強烈なボールを安定してブロックするためには、足を使ってしっかりと体勢を整えることが大事です。手や腕だけで安定したブロックを打つことは困難です。

打ち方のポイント
  • 手よりも足を先に動かす
  • 手・腕だけで安定したブロックを打つのは困難
元卓球部の一言
前傾姿勢をしておくことで、足の出だしを早くすることができます。つま先に少し体重を乗せておくようにします。ほんの一瞬の差ですが、コンマ1秒を争う卓球の世界では大きな差です。

 

③バックスイング

引用元:卓レポ2017/08 上達の道しるべ フォアハンドのブロックを安定させる

ブロックは、相手の打球の威力を利用して打ち返す技術です。そのため、バックスイングはほとんど必要ありません。ボールがどこに飛んでくるのか軌道を予測して、ラケットを軌道上に持ってきます。

バックスイングを大きくとってしまうと、ブロックが不安定になってしまいます。「バックスイングは小さく」。この意識は、ブロックを安定させる最大のコツだといえます。

打ち方のポイント
  • バックスイングはほぼいらない
  • ボールの軌道えを予測して、ラケットを操作する
元卓球部の一言
私が部の先輩に、初めてブロックの打ち方を教えてもらう時も「バックスイングはとらない」としつこく注意されました。バックスイングをとれば、それだけ対応が遅れるし、球も安定しなくなる。ブロックを打つ上では、悪いことづくしだと口をすっぱくされて言われました。

 

④スイング

引用元:卓レポ2017/08 上達の道しるべ フォアハンドのブロックを安定させる

バックスイングと同じく、スイングもコンパクトにします。振るというよりも押すというイメージです。

バックスイングと同様に、スイングが大きくなるほどブロックは不安定になります。繰り返しになりますが、ブロックは相手の打球の威力を利用して返球する打ち方です。

自分の力は必要最低限に抑える必要があります

打ち方のポイント
  • コンパクトにスイング
  • 振るというよりも、押すイメージ
元卓球部の一言
ブロックは、バックスイングもスイングもとにかくコンパクト。自分の力は使わない打ち方です。省エネ打法なんですね。

 

⑤インパクト

引用元:卓レポ2017/08 上達の道しるべ フォアハンドのブロックを安定させる

ブロックの打球点は、頂点前を狙います。ボールの上がりしなをライジング気味に打つようにします。

特に、ドライブボールは頂点を過ぎると威力が増します。バウンド直後の威力がない状態でブロックするのがベターです。

また、ラケットの打球面は下に向けてかぶせ気味。準備の時点で、ラケットは被せ気味にしておくとスムーズにインパクトまで持っていけます。

打ち方のポイント
  • 頂点前を狙う
  • ラケットの打球面はかぶせ気味
元卓球部の一言
スマッシュもドライブもブロックは頂点前が理想です。早い打点で打つことで、相手の時間的余裕を奪うこともできます。

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卓球 バックブロックの打ち方【5ステップ】

バックブロックの打ち方の基本は、フォアブロックとほぼ同じです。大きく違う点は、バックブロックは身体の正面で打球するということ。身体全体で止めるようなイメージですね。

①スタンス

引用元:究める!シリーズ③ ブロック|笠原弘光(協和発酵キリン)

姿勢を低くして、前傾姿勢。そして、ひじを体から離して、ラケットを高く構えます。

相手の強打を「恐がらない」という意識も同じように大事です。

打ち方のポイント
  • 姿勢を低くする
  • 前傾姿勢
  • ひじを体から離して、ラケットを高く構える
  • 「恐がらない」という気持ち
元卓球部の一言
フォアブロックもバックブロックも、相手の打球の威力を利用して返球する打ち方です。そのため、基本的なポイントは一緒です。

 

②フットワーク

引用元:究める!シリーズ③ ブロック|笠原弘光(協和発酵キリン)

手よりも先に足を動かす意識で、打球点まで移動します。バックブロックは、体の正面で球を迎えて打つ打法です。そのため、フォアブロックよりもフットワークが大事になってきます。

ラケットの位置が体の側面に来てしまうと、打球は不安定になってしまいます。

打ち方のポイント
  • 手よりも先に足を動かす
元卓球部の一言
例によって、ここもフォアブロックと同じポイントを繰り返しています。足の出だしを早くするために前傾姿勢が大事になることも共通しています。

 

③バックスイング

引用元:究める!シリーズ③ ブロック|笠原弘光(協和発酵キリン)

バックスイングは必要ありません。面を被せた状態で、ボールの軌道を予測してラケットを操作します。

打ち方のポイント
  • バックスイングはいらない
元卓球部の一言
相手の打球に威力があれば、バックスイングゼロでもラケットを当てるだけでそれなりのスピードで返球できます。逆に、相手の打球が弱い時には、ブロックではなくドライブなどで攻撃するのもありです。

 

④スイング

引用元:究める!シリーズ③ ブロック|笠原弘光(協和発酵キリン)

後ろから前に小さくスイングして、相手の打球の力を吸収するイメージで打ちます。ポイントは、コンパクトスイングです。例によって、振るというよりも押すイメージです。

打ち方のポイント
  • 後ろから前に小さくスイング
  • 振るというよりも、押すイメージ
元卓球部の一言
ブロックの打ち方を覚えたてだと、ついいつものクセで振ってしまいそうになります。振ってしまうと、オーバーミスの危険性が増してしまいます。

 

⑤インパクト

引用元:究める!シリーズ③ ブロック|笠原弘光(協和発酵キリン)

打球点は頂点前。バウンド直後の球をブロックするようにします。ラケットのヘッドを立てることで、ボールの威力に負けにくく安定してブロックしやすくなります。

打ち方のポイント
  • 頂点前で打つ
  • ラケットを立てると打球に押されにくい
  • 打球面はかぶせ気味
元卓球部の一言
相手のドライブの回転量に合わせてラケットの角度を調整します。回転量の少ないスピードドライブをブロックする場合は、ラケットは立て気味。回転量の多いループドライブをブロックする場合は、かぶせ気味にブロックするようにします。

 

ラケットの角度調整は、経験を積めばどんどん慣れて上達していきます。

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