卓球ラケット グリップ細い…太い…【簡単加工で調節する方法】

卓球ラケットを選ぶ際の大きな基準となるのが、「グリップの太さ」。自分の手にフィットしない太さのグリップを選んでしまうとプレーに大きな支障が出ます。

グリップの太さは自分の手に合うものを選びたいもの。ですが、使っているうちに「太いな…」「細いな…」と気になってくるパターンも多いです。私も実際体験してます。

そんな時でも大丈夫です。ラケットを加工することで、太さを調節することができます

以下では、「ラケットの加工方法」「太いラケット&細いラケットのメリット・デメリット」「フィットするラケットの選び方」まで紹介していきます。

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卓球ラケットのグリップ加工方法【グリップが細い&グリップが太い】

グリップが細い場合の加工方法

グリップが細くて、自分の手に合わない。そんな時はグリップテープを巻くことで、太さを調節することができます。

各社から、様々なグリップテープが発売されています。例えば、バタフライからは、柔らかいフィット感が特長の「ソフトグリップテープ」や、吸水性の高い特殊素材を使った「ドライフィットテープ」など。

自分に合ったグリップテープを選ぶことができます。グリップテープを巻くことで、太さを調節することができます。さらに、滑り止めの効果があったり、手汗を吸収してくれるなどの効果もあります。

元卓球部の一言
試合会場でもラケットにグリップテープを巻いている選手を見かけます。巻き方によって、自分の好みの厚さに調節できるのが魅力のようですね。

ただ、注意点が一つあります。それは、「公式試合だと審判にチェックされる可能性がある」点。国内の試合においては、ラケットは「J.T.T.A.A.刻印」と「メーカー名」の二つが表示されていることが規定で決められています。

グリップテープを巻いていると、この二つが見えなくなります。そのため、審判からグリップテープをとって表示を確認される場合があります。そこまで厳密にチェックするのは珍しいですが、可能性の一つとして覚えておいた方が良いと思います。

 

グリップが太い場合の加工方法

グリップが太い場合は、グリップを削ることで太さを調節することができます。

既定から逸脱しない範囲であれば、ラケットの加工・改造は認められています。グリップをカッターで削いだり、やすりで削ったりする方もいますね。

ラケットのグリップが太いなと思ったら、削って細くしてみるのも一つの選択肢としてありです。ただ、「削りすぎ」と「J.T.T.A.A.刻印を消す」など注意が必要です。

元卓球部の一言
卓球ラケットについては、既定が細かく設定されています。ラケットを改造する際は、既定をチェックしておくことをおすすめします。「ラケットの既定」「加工の注意点」については、以下の記事で詳しくまとめています。

卓球ラケット既定まとめ【ルール違反例・改造加工はどこまでOK?】

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グリップの太い細いで変わるメリット・デメリット

太いラケット、細いラケット、それぞれメリットとデメリットが存在します。それぞれを理解して、自分に合ったグリップはどちらなのかをチェックしてみてください。

※最初に個人の見解を述べておくと、「自分の手にフィットするグリップ」がちょうど良い太さだと思っています。自分の戦型に合っているからといって、フィットしない握りにくいグリップはおすすめできません。

以下のメリット・デメリットは、あくまで参考知識として読んでいただければと思います。

細いグリップのメリット・デメリット

メリット

  • 手首を使うプレイがやりやすい(サーブ、ドライブ)
  • 角度をつけて打ちやすい
  • ラケットを持ち替えやすい
  • ラケットの重心が先端によるため、遠心力でスイングがアップする
  • 台上処理がやりやすい(ただし、フリックは太いグリップの方が打ちやすい)
  • フォア・バックの切り替えがやりやすい

細いグリップは、ざっとこんな感じ。最大のメリットは、やはり「手首の自由度が広がる」という点です。グリップが細いと、自然と手首の可動域は広がります。そのため、手首を使う技術が全般的にやりやすいです。

サーブの回転もかけやすいし、台上処理もより簡単に打つことができます。また、手首を使ってのドライブも打ちやすくなります。

さらに、ラケットの持ち替えも容易になります。フォアハンドグリップ、バックハンドグリップなど、ラリー中に持ち替える人は細めのグリップの方が適しています(フレアよりも、ストレートの方がより持ち替えやすい)。

細いグリップに適している人は、繊細なテクニックを使うテクニシャンタイプ。威力でポイントをもぎ取るタイプより、コースを狙ったり回転で惑わせてミスを誘いながらポイントを獲得していくタイプですね。

デメリット

  • 面がブレやすい
  • ブロックが不安定になる
  • ラケットの握りが弱く、すっぽ抜ける危険がある

メリットもあれば、デメリットもあります。細いグリップのデメリットはこんな感じ。一番は、「握りが弱くなり、面がぶれやすい」ということですね。そのため、ブロック時に相手の打球に負けやすくなります。

細いグリップを使う際は、その点を注意してブロックすることをおすすめします。

 

太いいグリップのメリット・デメリット

メリット

  • 握りが強くなる
  • 面がブレにくい
  • ブロックしやすい
  • 前陣ドライブがやりやすい
  • フリックが安定する

太いグリップのメリットは、ざっとこんな感じ。一見すると細いグリップの方がメリットが多そうですが、実はそんなことはありません。太いグリップの最大のメリットは、「握りが強くなり、面が安定する」こと。このことから得られるメリットはかなり多いです。

ブロックは安定し、スマッシュの面も作りやすくなります。相手の打球にも負けにくくなるため、カウンターも安定して打つことができます。中級者以上にはかなりメリットが多いんですよね。もちろん、初心者に関しても握りやすくなるというのは大きなメリットですよね。

太いグリップは、前陣でポイントをとる速攻型、ドライブ型に向いているグリップだといえます。

デメリット

  • 手首の自由度が落ちる
  • グリップの持ち替えがやりにくい

太いグリップの大きなデメリットは、手首を使いにくいこと。細いグリップに比べて、手首の可動域は狭くなります。

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自分に合ったラケットの選び方【グリップサイズを見るべし】

今使っているグリップと比較する

グリップが太いか細いかは、個人の手の大きさによって変わります。そのため、一概に太いグリップはコレ、細いグリップはコレ、とおすすめできません。

自分の手にフィットする太さのグリップを選ぶ基準は、「今使っているラケットのグリップの太さ」です。今使っているラケットが太いと感じているのであれば、それよりも細いグリップのラケットを買うべきだし、逆もまたしかりです。

今の自分のラケットを基準にして、ちょうどいい太さのグリップを見つけてみてください。

 

ラケット購入時には、スペックでグリップの太さを確認

引用元:Amazon

たいていの場合、ラケットの外箱にはスペックが表示されています。「重量」「ブレードサイズ」「素材」などなど。その中にグリップサイズも表記されているはずです。

ラケット購入時には、スペックを確認してグリップが太いが細いかを判断してみてください。

卓球用品店で直接確認しなくても、上記画像のようにAmazonの商品ページでもグリップサイズを確認することができます。Amazonで商品を検索して、今使っているラケットと、購入を検討しているラケットのグリップサイズを比較してみるのもいいですね。

ベストは、事前にスペックで確認して、卓球用品店で実際に握らせてもらう。こうすれば、自分にフィットするかどうかをより確実に知ることができます。

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